ふるさとの家


はじめに

ふるさとの家は聖フランシスコ会拠点事業所の一つとして1977年、大阪市西成区にある日雇い労働者の街「釜ヶ崎」で活動する労働者の生活支援のために開設されました。


アクセス

JR環状線ならびに南海電鉄の新今宮駅から徒歩5~10分、阪堺電気軌道阪堺線今宮駅からは徒歩数分のところにふるさとの家はあります。三角公園の隣に位置しています。

ふるさとの家全景

ふるさとの家利用案内

ふるさとの家の前にある三角公園

夏には夏祭りが、年末年始には越冬闘争の会場になります。


1階の様子

玄関を入ってすぐ左に自炊用のラーメン室があります。インスタントラーメンを持参して、ここで作って食べることができます。

一階奥には談話室(60歳以上対象)があります。毎日曜日には、この談話室を礼拝堂として、ミサが行われます。

ラーメン室

(ラーメン室の)コンロなど

一階談話室

談話室は日曜日はミサの礼拝堂に


2階の様子

2階には、釜ヶ崎でお亡くなりになった労働者の方々のお骨が収められている納骨堂をはじめ、散髪コーナー、ともの広場(談話室。年齢制限なし)があります。

2階の様子

納骨堂の案内文

散髪コーナー

散髪コーナー案内

談話室

ともの広場


ふるさとの家は多くの労働者の方々の憩いの家として利用されており、そうした方々を支援しています。多くのボランティアをはじめ、皆さまからお寄せくださったご寄付や物品(衣類等)など、物心両面にわたってふるさとの家の事業をお支えいただいております。


連絡先をはじめ、「ふるさとだより」などのお知らせを

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